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お糸船に出掛けます。
2022.07.02(土) -
おはようございます‼️今日は伊勢神宮に、「お糸船」に乗って行ってまいります‼️
お糸船の希少性
神様の衣である「神御衣 の❝赤引き糸❞」の献上を行います。
「神饌(しんせん・みけとも呼ばれ、お祭りなどで神様が召し上がられるお食事)」の献上は、全国から何件も行われていますが、「赤引き糸」の献上は、ここ神宮神御衣御料所(かんみそごりょうしょ)だけだそうです。この赤引き糸を使った神御衣祭(かんみそさい)の詳細は、こちらをご参照ください。
*今年のお糸船は、関係者のみで執り行っております。
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お糸奉献『お糸船』の修祓式・出船に行ってきました。
2019.07.03(水) -
渥美半島観光ビューローのブログをご覧の皆さま、こんにちは♬今日は、『神さまの服を作るための糸を、伊勢神宮に奉納するための神事』がありましたので、行ってきました♬今は伊勢湾フェリーさんを使っての奉納に簡略化され、安全な船の旅です。
フェリーも、1年に1度の、特別な神事のため、特別バージョンにお召し替え♬・・・う~ん。遠くてわかりづらい・・・(泣)
船の上のノボリが、『特別バージョン』です♬
風のいたずらで、上手に撮れませんでしたが・・・(TT;)
『御用 伊勢神宮 三河国』のノボリです。
では最後に、各箇所の位置関係です。お糸奉献(お糸船・お糸さん)
★詳細は、こちらからどうぞ♬★
『お糸奉献(お糸船)』に先立ってとり行われた『赤引の糸繰糸始式』とは?ぜひ、『お糸船』の歴史や文化の浪漫に、一緒にひたりませんか(^m^*)♬**********************************
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赤引き繰糸始式(あかひきくりいとはじめしき)
2019.06.26(水) -
赤引き繰糸始式(くりいとはじめしき)に行ってきました
今日は、田原市亀山町の神宮神御衣御料所(じんぐうかんみそごりょうしょ)(通称=お糸神社、渡邊久子所長)に行ってまいりました。ここでは、伊勢神宮に奉納する絹糸「赤引きの糸」を紡ぐ「繰糸始式(くりいとはじめ)」という神事が行われており、そちらの神事を見学に行くためです。
赤引き糸は、炭を熾し、繭を煮て、だるまと呼ばれる足踏み繰糸機で糸をとります。(写真は、実際の作業を模擬実演していただいたものを撮影したものです。)今年も地元の亀山小学校の生徒さんたちが、総合の授業のふるさと学習の一環で、見学に訪れていました。
神宮神御衣御料所(じんぐうかんみそごりょうしょ)にあった手書きのメモも、紹介させていただきます。
お糸船の希少性
「神饌(しんせん・みけとも呼ばれ、お祭りなどで神様が召し上がられるお食事)」の献上は、全国から何件も行われていますが、神様の衣である「神御衣 の❝赤引き糸❞」の献上を行っているのは、ここ神宮神御衣御料所だけなんだそうです。この赤引き糸を使った神御衣祭(かんみそさい)の詳細は、こちらをご参照ください。
お糸船
『この行事は、愛知県渥美郡福江町 清田村 泉村 若戸村 和地村 堀切村 伊良湖村 中山村の八ヶ村の協力で始まったものです。昭和23年頃には、養蚕家も姿を消し、豊橋・新城とにご協力をお願いしなければ奉献ができない時代となり、今日JA愛知東の皆さま 海野様にお願いいたしております。お糸奉献がお糸船と呼ばれるようになりました由来は、昔は福江港より荷船を借り、二日がかりで鳥羽に着いたのですが、いつからか世間の人がこの行事を「お糸さん」とか、「お糸船」と呼ぶようになりました。「お糸船」とは、まさに世の人が付けてくれた愛称です』
『1467年の応仁の乱のため、三河赤引糸奉献の中絶を知った古田村生まれの渡邊熊十は、その再興を志し東奔西走すること10年。その努力が実り明治34年(1901年)、内務省並びに神宮司庁の許しを得て、この地に神殿を立て、お糸奉献の本拠地としてここに三河伝統行事が復活した』
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お糸船 お糸奉献と伊勢神宮参拝のご案内です。
2019.06.14(金) -
お糸船 お糸奉献と伊勢神宮参拝のご案内です。
さわやかな初夏の頃となりました。本年のお糸奉献は、明治34年再興して以来数えて119回目となります。どうぞご参拝くださいますようご案内申し上げます。
お糸船 お糸奉献と伊勢神宮参拝
期日 令和元年7月3日(水)4日(木)
・お一人様 16000円 (1泊3食・フェリー料金込み)・定員 200名・正式参拝は、男女ともに正装でお願いします。
★申込先・問合せ先★
神宮神御衣御料所田原市亀山町岡山TEL.FAX 0531-35-6606
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伊良湖神社おんぞまつりにいってきました
2019.04.22(月) -
みなさんこんにちは、4月21日日曜日に開催されたおんぞまつりに行ってきました。おんぞまつり(御衣祭)は、三河地方で取れた蚕糸を織って、伊勢神宮のおんぞ料に献じたのが始まりとされています。昭和42年(1967)まではおんぞまつりは伊勢神宮で「神御衣祭」が行われるのと同じ日・旧暦4月14日に行われていましたが、現在では毎年、4月の第3日曜日が祭礼の日と決められています。また、7月3~4日に行われている『お糸船』にも関わるお祭りです。おまつり会場は渥美半島先端近くの伊良湖神社で、駐車場が心配だったのでバスでおでかけです。豊鉄バス伊良湖本線の時間をHPでチェックしておけば安心です。https://www.toyotetsu.jp/ (豊鉄バスHP、時刻検索など)伊良湖神社最寄バス停は「明神前」です。バス停で帰りの時間をチェックしておいて・・・
国道から伊良湖神社に向かう道は屋台がいっぱい!人出も多くにぎわっていました!
お参りするのにも待ち時間が必要なくらいのにぎわい!また、伊勢神宮の方角にお参りできるところもあります。お参りしてから、お守りを買おうと社務所に向かうと、御朱印の受付もしていました。お守りを買う方、御朱印に並ぶ方で事務所内はとても忙しそうでした。御朱印の受付の出来るのが、伊良湖神社の年中行事のあるときとのことなので、御朱印集めをしているという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
当日は天気はとてもよく人でにぎわい、楽しいお祭りになりました。渥美半島にはたくさんのお祭り、伝統行事があります。どのおまつりもいい天気でむかえたいです。