前回に続き、田原市役所にインターンシップにきている天野くんがたはら巡り~なを体験してレポートを書いてくれました!
それでは天野くんにバトンタッチします♪
今回はシェルマよしごで「シェルマよしご 貝のアクセサリーづくり&まが玉づくり」を体験しました!
まが玉は、弥生時代から古墳時代に盛んに作られていて、権力を示すためや身を守るお守りとして使われていたとされています。
まが玉づくり体験では、たくさんの型から好きな形を選ぶことができます。
今日は「まが玉といえばこれ!」という形を選びました!
この形をめざしてつくっていきます!
まずはチョークやベビーパウダーなどにも使われている滑石というやわらかい石を、コンクリートブロックや金やすりを使って角を削り、形を作ります。
想像より石がやわらかく、簡単に削れておどろきました。少しずつまが玉の形に近づいていくのがわかり、完成が楽しみです!
なかなか思うようにいかず苦戦していると、スタッフさんがコツを教えてくれました。
完成の形をイメージして全体をすこしずつ削っていくのがポイントだそうです。
形が整ったら、耐水ペーパーでみがいていきます。
ザラザラとしていた表面が、ここで一気につるつるぴかぴかになってみがけばみがくほど触り心地が良くなっていきます!
最後に色を染めて完成です。
手順は簡単でしたが、細かい作業が多くて気づいたら夢中になっていました。
すこし形はいびつになりましたが、いちからまが玉を作った達成感がありました!
シェルマよしごでは、ほかにも国指定史跡吉胡貝塚の見学や火おこし体験なども楽しむことができます♪
貴重な展示と体験で、縄文時代をたっぷり感じてください!
「シェルマよしご 貝のアクセサリーづくり&まが玉づくり」をぜひ体験してみてください!!
次回の投稿もお楽しみに!