伊良湖菜の花ガーデン【菜の花】
田原市の花でもあり、渥美半島を代表する花
田原市の花でもあり、渥美半島に早春を告げる花です。毎年1月~3月には「渥美半島菜の花まつり」が開催され、半島一帯が菜の花で染まります。
また、田原市では資源循環型社会の形成を目指す「菜の花エコプロジェクト」にも取り組んでいます。遊休農地で菜の花を栽培し、菜種を収穫し搾油して菜種油に、その菜種油は食用油として利用し、油かすは肥料として使う一連のプロジェクトです。
現在、市内全体で約25ha、1,200万本もの菜の花が植えられています(観賞用と搾油用を合わせた面積)。菜の花が彩る国道259号と42号は「渥美半島菜の花浪漫街道」として日本風景街道に登録されています。