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渥美農業高等学校から、被災地へ送る肥料の寄付をいただきました。
2012.09.14(金) -
東日本大震災の被災地のひとつである岩手県大槌町を、菜の花で元気付けよう!という趣旨で始まった「セントレア×岩手県大槌町×愛知県田原市 復幸菜の花プロジェクト」。
先日、ボランティアツアーの第一弾も行われ、被災地では菜の花を咲かせる準備が進んでいるそうです。
この菜の花を咲かせる場所は津波で大きな被害を受けた大槌川の河川敷。
菜の花を咲かせるのに、必ずしも適したところとは言いがたい状況です。
そこで、被災地へお送りする肥料の寄付を募ったところ、市内の渥美農業高等学校さんから寄付の申し出がありました!
と、言うわけで、セントレアのトラックで肥料をいただきに伺いました。
渥美農業高等学校では、牛、豚、鶏のふんから、学校内の装置で肥料を作っているそうです。
今回寄付をいただくのは、その貴重な肥料を100袋(400kg)!
環境科学専攻の生徒さんが、バケツリレーで肥料を積み込んでくれましたよー!
全部で100袋の肥料が、あっという間にトラックに積み込まれていきましたっO(≧▽≦)O
皆さん、ありがとうございました!
そしてこちらも市民の方からの寄付。
菜の花を咲かせる農作業に使う、農機具です。
寄付をいただいた皆さん、ありがとうございます!
こちらの農機具と肥料は、9月中に岩手県大槌町に届けられる予定です。
復幸菜の花プロジェクトのボランティアツアーは、引き続き参加者を募集しています。
大槌川の河川敷に菜の花を咲かせるための作業をするだけでなく、
被災した地域の視察や、語り部の方のお話を聞くことができるツアー企画となっています。
詳しくはこちら→☆☆☆
ボランティアをやってみたいけど、どうすればいいのかな?
と思っていた方、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか。
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