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ひな人形と初凧展♪ 田原市博物館 2月9日~3月24日

道の駅田原めっくんはうす 観光案内所からお知らせです♪


田原市博物館  平常展
 ひな人形と初凧展 
 ― 女の子の節句・男の子の節句 ―

平成31年 2月9日(土)~3月24日(日)

場所:田原市博物館企画展示室1
開館時間:午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 (月曜日が休日の場合、その翌日)
観覧料:一般 210円小・中学生以下 無料

 


 3月3日の“ひな祭り”は女の子の、5月5日の“こどもの日”は男の子のお祭りで、
家でお雛様・五月人形等を飾り、子ども達の幸福や成長を願って行われます。
明治~大正の頃、江戸後期に田原でも作っていたといわれている土人形を一般家庭では飾っていました。
その後「ひな人形」は時代と共に普及していき、土人形は徐々に姿を消します。
現代の田原では、ひな祭りにひな人形や天神様を、
こどもの日には武者人形等に加え、この頃に凧揚げをし、
生まれた子を祝う“初凧”があります。
 そんな“ひな祭り”と“こどもの日”を取り上げ、
田原市内に伝わったひな人形・初凧を中心に天神様・土人形等をご覧いただきます。


「初凧」
 今年制作され贈られる初凧を展示します。
 田原の初凧は、江戸時代に男の子が生まれた翌年の端午の節句に
 親戚などから贈られた祝い凧を揚げ、その子の健やかな成長と
 家門繁栄を願ったのが始まりです。
 子どもの成長と将来の飛翔への願いは現在も脈々と受け継がれ、
 毎年5月の第4土曜日には「初凧祈願祭」が開催されます。
 武者絵、歌舞伎絵などが描かれた華やかな初凧を大空に揚げ、
 家族揃って子どものお祝いをするのです。

「ひな人形」
 市内に伝わったおひな様などを展示します。
 この地方で、ひな祭りにひな人形を飾る習慣が一般化したのは
 江戸時代後半であり、明治中頃からは男びな、女びなが一対となった
 親王飾りひな人形が飾られるとともに、素朴な味わいのある
 土人形も愛されました。
 しかし大正の末頃には、豪華な御殿飾りのひな人形が登場し、
 さらに戦後の高度成長期には現在の屏風段飾りひな人形が
 主流となって現在にいたっています。


◎同時開催
 「描かれた女性と子ども」   特別展示室


田原市博物館  ⇒  ☆☆☆
 TEL:0531-22-1720


※田原まちなか雛祭りめぐり (観覧無料)  http://www.tahara-tmo.com/
 はなとき通りから田原駅前通り線沿いの田原のまちなかの店舗に、
 様々なお雛様やつるし飾り等が展示されます。

 【展示期間】 2月2日(土)~3月3日(日)


 ぜひ、お越しください(^O^)/

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