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行ってきました♬ 物語と風景とこわ~い絵「浮世絵展」 in 田原市博物館
2019.07.22(月) -
行ってまいりました♬田原市博物館で7月20日から始まったばかりの『物語と風景とこわ~い絵「浮世絵展」』。
雨上がりのしっとりとしたこの日。博物館の駐車場に車を停めて、博物館まで歩きます♬画像を撮り損ねましたが、まだきれいに残る紫陽花を見ながらの、ちょこっと散歩。3分くらいですかね~、博物館の入り口に到着です。『展示替初日のため、無料開放日です』とのことで、お得気分で入館です♬なかは撮影禁止のため、画像はありませんが、たくさんの浮世絵の展示とあわせて、どくろに化け猫、天狗や鬼、九尾の狐、蜘蛛などなど・・・。怖~い浮世絵がたくさんありました。
版画の体験コーナーも設置されていました~♬思わず、版画体験にチャレンジ(^^♪(ここは撮影許可をいただきました。)
すると、とてもお上手に印刷されていらっしゃる方がいらしたので、1枚パチリ‼おゆるしをいただいたので、ご紹介させていただきますね。『もみやまさん、楽しいお時間をありがとうございました』!!!
ちなみに今回の「浮世絵展」の特別企画♬『浮世絵スタンプラリー』に参加すると、素敵な缶バッジがGETできちゃいます('▽'*)
作成途中の缶バッジを、特別に見せていただきました。う~ん、こわ・かわいい~🙄田原市中央図書館さんでも、『ふしぎ文学半島プロジェクト2019 ふしぎな浮世絵』の特別展示がされていますよ。「こわ~い浮世絵展」と、「ふしぎ文学半島プロジェクト2019」大人からお子様まで、楽しめると思いますよ~♬夏休みも始まりました。博物館・図書館は、屋内施設ため、天候にも左右されません。ぜひ今年の夏は、こわ~い浮世絵を観て、ちょっと涼んでみるのはいかがですか♬
◆ではここで、ちょこっと雑学~♬◆『浮世絵』って、何?浮世絵とは江戸時代に成立した絵画で、日本画のジャンルの一つ。浮世絵の"浮世"とは元々は「現代風な」「当世風な」「好色」といった意味を持っており、浮世絵で描かれるテーマはその時代の暮らし、風俗、流行などが反映されたものが基本だそうです。要するに浮世絵とは、江戸時代(〜明治)に描かれた風俗画のことを指します。一般的に浮世絵と言うと、江戸時代〜明治時代に日本で制作された"木版画"作品のことを指すことが多いんです。しかし、実は木版画に限定したものではありません。印刷物に描かれた挿絵も浮世絵と言えますし、さらに肉筆浮世絵というものもあります。肉筆浮世絵とは、印刷物でも版画でもなく、筆で直接紙に描かれた浮世絵作品の総称。つまり、浮世絵版画と区別するために生まれた言葉と言われています。『浮世絵師が描いた、直接紙に描いた一点ものの作品』が肉筆浮世絵と考えておけばよいでしょう。ちなみに、浮世絵を語る際に欠かせないキーワードの「錦絵」。錦絵とは多色摺りの浮世絵木版画のこと。つまり、浮世絵と錦絵の違いというよりも、錦絵は浮世絵の手法のひとつ…と覚えておいてください。浮世絵は主に、風景画、美人画、歌舞伎役者を描いた役者絵、おもしろ戯画。他にも、芝居絵、花鳥画、春画・・・など様々な種類の浮世絵が描かれました。
ぜひお気軽にお声がけください😊文責 おかぴ
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