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『あつみ』に綴られた『やしの実』
2019.07.26(金) -
渥美半島観光ビューローのブログをご覧の皆さま、こんにちは♬
あちらこちらで、梅雨明け宣言がされ始めましたね。東海地方も、そろそろでしょうか😉
とはいえ、夏休みは、この田原市でも、始まりました♬夏休みといえば、海・山・花火、スイカにメロン!!そして、やっぱり『夏休みの宿題』!!学生の皆さんは、夏休みの宿題!・・・順調にすすんでいますか(^^)
さて、今日は、そんな『夏休みの宿題』のなかから・・・です。『愛のココナッツ・メッセージ』にまつわる、素敵な作文をご紹介させていただこうと思います。『おばあちゃんのやしの実』作文を書いてくださったのは、当時・中学3年生の河合風南さんです。風南さんの95歳になるひいおばあちゃんと、11歳の女の子とを結びつけた「1つのやしの実」。SNSで人と人が容易に繋がることができる昨今、接点のない年齢も離れた二人が、波にのり、流れ着いたやしの実で巡り合う。。。奇跡に近いこのできごとを、中学生である風南さんが、彼女自身の思いや将来像をのせて、作文としてしたためてくれました。
ほっこりと心温まる、素敵な作文に仕上がっていますので、ぜひ読んでみてください😉
『海を漂うやしの実には、持ち主一人一人の
「いったいどこの海岸に流れつくのだろう。」「知らない誰かが見つけてくれるかな。」
という、淡い望みと、大きな期待が込められています。
私は、他の人が大切に思う気持ちを、自分のことのように大切だと共感できる大人になろうと心に誓い、誰かの大切なやしの実が流れ着いていないか、また海岸へ探しに行こうと思います。』文中より引用。 ★作品・お名前とも、ご本人の許可を頂戴し、掲載させていただいております。**************************************************************『あつみ 第49号』より引用編集:田原市国語主任者会 発行:田原市教職員会国語部会 2019.2.12発行
◆本記事掲載にあたり、ご尽力いただきました、田原市図書館さん、某小学校さん、ご協力ありがとうございました♬◆
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