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鸚鵡石(おうむせき)に行ってきました!シリーズ②

5月30日に引き続き・・・

お客様からの問合せにより、鸚鵡石探検隊を結成した私たち。

看板に導かれるまま、恐る恐る山道を登っていくことに。

 

新緑も芽吹く季節ですし、森林浴をしながらハイキング気分♪

と行きたいところなのですが・・・

 

時々、行く手をさえぎるくもの巣が。

 

というわけで、びしばし小枝を振り回しながら進みます。

山道

 

途中で、思いがけず池も登場し・・・

池

 

ほどなく現れる階段を上っていくと・・・

階段

 

ありましたーーー!!

鸚鵡石

 

これが、伝説の鸚鵡石・・・。

 

空から光が射して、なんだか神々しい気さえします。

 

高さ15メートル、幅15メートルの大きな岩石で、鸚鵡(おうむ)の人まねのように、音を反響するため、鸚鵡石と呼ばれるとのこと。

伝説によると、昔々この地方の豪族の娘さんが、婚約者の心変わりを恨んで、お母さんの形見の横笛を胸に抱き岩の上から身を投げたとのこと。

以来、この石に向かって「歌」を歌うと、「歌」は反響するけれども、「笛」の音だけは反響しないそうです・・・。

看板

本当なのか実証しようにも、今回、笛は持って来ませんでした。

 

周りは、新緑がきれいで、パンフレットによると紅葉もすばらしいそうですよ!

 

と、いうわけで、初めて行った鸚鵡石は、恐い場所というよりも、

ちょっとした冒険気分を味わいながら神掛かった伝説の場所が見られる、

そんな場所でした。

 

どうしても伝説に興味があるという方は、笛持参の上、試してみてください。

(そして結果を教えてください。)

 

 

 

 

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鸚鵡石(おうむせき)に行ってきました!シリーズ①

先日、あるお客様からこんなお問い合わせをいただきました。

「鸚鵡石って、どうしてあんなに恐いのですか??」、と。

 

・・・確かにパンフレットを見ると、昔の若い娘さんがいいなずけの心変わりを恨んで、岩から身を投げて亡くなったとのこと。

恐いと言えば恐いような気もしますが・・・。

 

実は、不勉強ながら「鸚鵡石」を、実際に見たことがなかった私たち。

「本当に恐いのか?恐いとしたら、何が恐いのか!?」

「気になるー!」

 

というわけで、実際に行ってきました☆

 

場所は、伊川津と椛のシデコブシが見られる辺り。

 

車でどんどん進んでいくと、

おぉ。

「鸚鵡石→」と案内表示が出ています。

 

案内表示に導かれるまま、山道へと進んでいくと・・・

 

ありました、ありました。

鸚鵡石の看板

「伝説 鸚鵡石 入り口」の看板です。

 

看板も年季入ってますねぇ。

鸚鵡石の看板

昭和57年に作られたそうですよ。

 

この先にあるのですね・・・。

 

ここまでは車で来ましたが、ここから先は歩きで進むしかありません。

すでに、ちょっと恐い雰囲気・・・?

 

いや、看板もあるし、行けるはず です!

 

という訳で、この先は次回に続きます。


 

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